日記

日記 2006.06.21 水

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【主な活動】環境経済委員会
【詳細】環境経済委員会開催。委員長を務める。「平成18年度相模原市一般会計補正予算」の所管部分を審議。主に観光振興に関しての質問が出る。総員により可決されたのち、陳情の審議。廃プラ中間処理施設本格稼動延期を求めての陳情7本は不採択となる。
・「杉並病」が発生したとされる施設の状況と相模原市では取り扱うものに違いがあること(杉並:電池・蛍光管・皮革等含む不燃物すべて、相模原:ペット、プラスチック)。
・「杉並病」が現在は発生していないこと。
・プラスチック圧縮時に化学物質が排出されるとの論文の位置づけが、学会等で発表されたものでなく(修士論文)、実験内容が実際の処理施設の内容と異なっていること(論文の実験では圧縮圧力が実際の300倍近い。実験時の圧縮時の温度上昇は300度、実際の処理施設では温度上昇が3度程度)。
等、質疑にたいする説明があり、継続審査を求める声も2委員からあったが、採決の結果、継続審査を行わないことになる。継続審査を求めた2委員の退席の後、採決を行い、採択に賛成するものがなく不採択となった。この陳情の審議については、傍聴を希望する者が多く、用意した65席では足りず、部屋に入りきれず、別室で音声のみの傍聴となってしまった方もいたとの事である。
また、継続審査となっていた調整区域の騒音に関する陳情は、引き続き継続審査となった。
委員会終了後は、一般質問で行った電子自治体に関しての提言、積極的な情報公開を求めた部分で、市の担当者から詳細をあらためて聞く。前向きな姿勢を感じる。
歩数:4509歩 車走行距離:19.9km 起床:6:00 就寝:24:00 飲酒:なし
ちょっと一言:委員会の間、委員長は、各委員、理事者、傍聴者すべての顔をずっと見ていることになる。自然と真剣な気持ちになる。と感じた。
天気:


私は このことに反対なんです。
私自身がアレルギー体質ですので、健康な方には理解できないことでしょうが、
「不安感」がつきまといます。また 仕事柄プラスチック類に接するので それに付随する溶剤系の接着剤の存在も同時に考えてしまいます。考えただけでも皮膚が痒くなります。プラスチックも硬いものと軟らかいものがあるのをご存知でしょうか?
そして発砲系のものは柑橘系の皮の油で解けるのもご存知でしょうか?
アレルギーを現代病だと解釈すると 予防方法を教えていただけるとありがたいですね。そしてアスベストではありませんが・・安全基準の概念=規制も含む その考え方をご存知だと思いますが・・・①発生させないこと。②封じ込めること。③防御すること。
です。
さて 行政にも関与できる市議会議員さんは もしも最悪があったとしたら ①②③から 何を選択させますか。

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