日記

日記 2006.11.28 火

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【主な活動】環境経済委員会視察 藤野町、城山町へ、他
【詳細】朝から環境経済委員会の視察。12月定例会議案審査に関わる現地の調査を行った。議案第194号に関連して「藤野町やまなみ温泉」を、議案第195号に関連し「藤野町農村環境改善センター」を視察した。藤野町やまなみ温泉は、地域振興を目指し、職場の確保・消費の場の確保・交通の確保等を目的に、平成9年から藤野町によって創業され運営されている。箱根や熱海と同じ塩化物泉のかけ流し風呂が人気で、入館料は3時間まで大人600円、小中学生は300円。一日なら大人900円、小中学生500円。年2枚の無料権がすべての町民に配られている。

藤野町農村環境改善センター(→写真は多目的ホール)は公民館のような使われ方をされ、平成5年から文化・スポーツ活動や農村生活改善活動の拠点の場となっている施設。どちらの施設も、現地地域でのあり方と、今後の相模原市での位置づけが問われる事になる。今回の視察の後、12/13(水)の環境経済委員会で審査が行われる。そのため当ブログの記事も客観的な事実の報告だけに留め、審査の詳細報告は委員会開催後に行います。

午後からは、議案とは直接関係はないが、最近新聞でも報じられている城山町葉山島の圏央道予定地へ行き、不法投棄された残土の様子を見る。実際に現地に立ってみると、地図では谷であるはずの土地が隣の山山とつながり広場のような土地になっている。盛土されているためか、この足下に200~400万立米とも言われる不法投棄の残土がある様子はうかがえない。草も生えて普通の山である。

圏央道予定地付近では、国によるボーリング調査が始まっていた。

奥に行くと、川がせき止められ大きな池ができており、ちょっとした湖になっていた。不法投棄の業者はそれまで川であったところに大きなパイプを寝かせ、その上の谷の部分に残土を捨てていったようで、計画的なものだ。国により9箇所行われるというボーリング調査の結果とその後の方向性をしっかりと見極めなくてはならない。
その後、視察から戻り一般質問の準備を行う。夜には地元で、明日の市政報告会の準備を行う。
歩数:9825歩 車走行距離:19.9km 起床:2:30 就寝:23:00 飲酒:ビール
天気:

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