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『ちょっと気付いたこと -麻溝公園の噴水について-』

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■コラム 
【No.2】『ちょっと気付いたこと -麻溝公園の噴水について-』

本日(1/7)相模原市総合体育館で、相模原市武道初め式が行われ、参加してきました。総合体育館の駐車場が一杯だったため、お隣の麻溝公園の駐車場に車を止め、総合体育館へ向かうことにしました。その途中、麻溝公園の噴水の様子が気にかかりました。

この噴水は、お猿さんやリスさんの銅像から水が出てくるかわいらしい物で、夏場には多くの子どもたちがはしゃぎ、市民の憩いの場となっているシンボル的なものです。その噴水の水はけが悪いのか、本日は水がたまっており、通行する人がズボンのすそをめくるようにしてつま先立ちで歩いておりました。雨が降っていないのにこんな状態でした。

私は、数年前のオータムフェアに青年会議所のメンバーとして参加させてもらったとき、この場所が土砂降りの雨で一面の海になっていたことを思い出しました。側溝が砂と泥で詰まってしまっている事を発見してからは、大雨の中、JCのメンバーや参加者みんなでこの側溝を掃除し、何とか水を流し出しました。

雨や噴水の水など、水の流れを早急に再確認し、現状と対策を行う必要があります。
噴水の周りにはたくさんの人が集います。
風向きなども考え、吹き上がった水の流れを上手く循環させる工夫をすぐにでも行わないと、滑ったりする危険もあり、真に心安らぐ公園とはなりえないと思います。

すぐに取り組まなければならないことは、水の流れの調査と現状把握、そして対策を示し、実行することです。対策には市民の意見も取り込む必要があります。こうした細かい対応の積み重ねを市民と共に進めることで、本当に自分たちの愛する公園、そして自分たちの愛するまち「相模原」になっていくのではないでしょうか?

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