米軍ヘリコプターの不時着に係る要請について情報提供がありました

米軍ヘリコプターの不時着に係る要請について、情報提供がありましたのでお知らせします。

以下、
昨日（6/11）午後、横田基地所属の米軍ヘリコプターが、市内水郷田名・高田橋下流の河川敷中州に不時着したことについて、本日、次のとおり要請しましたのでお知らせします。

【日時】平成20年6月12日（木）午後
【要請先】
　・在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
　・外務大臣
　・防衛大臣
【要請内容】
　1　事故の再発防止に向けた、確実な整備点検の実施など、安全対策の徹底
　2　迅速かつ適切な情報提供

＜経過＞
　○　6月11日（水）午後3時25分頃、横田基地所属の米軍ヘリがキャンプ座間から横田基地に飛行中、警告ランプが点灯したことにより、相模川高田橋の下流側河川敷に予防着陸した。
　○　着陸後、まもなく米軍の救援ヘリが現地に到着し、異常がないことが確認された後、午後6時38分、離陸した。
　○　市は、渉外課職員を現地に派遣し、米軍及び国に対し、抗議を行うとともに、再発防止を申し入れた。

以上

市街地に墜落するような大事を避けることは当然ですが、中洲とはいえ高田橋付近の河川敷は多くの人が集っている憩いの場所でもあります。今回の原因の究明と再発防止だけでなく、その他の航空機等の整備徹底による確実な安全確保に努めなければならないことを強く申し入れてもらいたいと思います。