01 お知らせ

相模総合補給廠にて、焼夷弾に似た筒状の物が見つかりました。

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本日(1/25)午後5時過ぎ、在日米陸軍及び南関東防衛局より相模原市に情報提供がありましたので、私からもお知らせいたします。
 ~ ~ 以下 ~ ~ 
 ・本日午後4時ごろ、相模総合補給廠の戦闘指揮訓練センター工場現場において、先日発見された焼夷弾に似た筒状の物が25個程度見つかった。場所は、先日発見した場所から10メートル程度離れたところである。
 ・このことから、在日米海軍の爆破処理班が、明日(26日)現地において、詳しい処理計画を立てることになった。国及び市に対しても、明日、詳しい状況を説明する。
市では、この情報提供を受け、本日、国及び米軍に、十分な説明や協議を行うよう申し入れました。この申し入れを受け、米軍から、明日、市との対応について協議を行うとの話がありました。
 ~ ~ 以上 ~ ~ 
また、相模原市議会では、前回の相模総合補給廠での焼夷弾処理に対して、市との協議や確実な安全確保などを求め、昨年の12月議会にて決議文を議決し、国会・内閣・在日米軍に提出しております。
平成21年12月定例会 審議結果
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/localhost/gikai/801000/pdf/kekka/2009_12.pdf
 ~ ~ 以下 ~ ~ 
<可決された決議>
相模総合補給廠における焼夷弾爆破処理に対する決議
去る12月4日、在日米陸軍相模総合補給廠内で発見された焼夷弾の爆破処理が、直前の通告のみで、市
への事前相談もなく基地内で突然行われ、大きな爆発音や振動は地域住民に驚きや不安を与えた。
これに対し、市は処理の延期や処理方法の見直しを求めたものの、十分な説明や協議が行われないまま、
12月7日に再び爆破処理が行われ、多くの市民から問い合わせや苦情が寄せられたことは、決して看過で
きるものではない。基地内とはいえ、密集した市街地に隣接する場所での爆破処理は危険を伴うことから、
慎重な対応がなされてしかるべきである。
本市議会として、このような事案が二度と繰り返されることのないよう強く抗議するとともに、今後は、
事前かつ適切に情報を提供し、市民の安全が守られるよう市と協議すること、また、焼夷弾が発見された工
事現場の安全確保を確実に行うなど、適切かつ万全な対策を講じるよう強く求めるものである。
以上、決議する。
国 会
内 閣      あ て
在日米軍
平成21年12月21日
相 模 原 市 議 会
 ~ ~ 以上 ~ ~ 

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