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昭和七年発行の『悩みの修身』(木村文助著)という本を読みました。(H22.4.8)

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昭和七年発行の『悩みの修身』(木村文助著)という本を読みました。
冒頭の序文には、
「算術で加減を教えると、どうやら出来た。読方で文字を教えると、それも覚えた。同様に、修身を教えて、どうやら「出来た」と言い切ることが出切るであろうか。修身は記憶でない、模倣でない、心からの体得実行でなければならぬ、とする時、そこに深い悩みを感ずるのである。」とあります。
戦前の本でもあり、現在とは相容れない部分もありますが、今でも変わらず大切なこともあります。
私はその大切なものを、次の世代にも変わらず伝えて行けるように、との思いを抱きながらいつも古い本を読んでいます。
20100408修身 1
写真は後ろのパソコン画面に表示されている尾崎行雄にピントが合ってしまいました。
(H22.4.8)

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