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平成23年はたちのつどいに参加してきました。

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平成23年はたちのつどいに参加してきました。
着飾った若者たちの姿を見て、こんなに沢山いるんだな、という感想を持ちました。それでも本市だけで昨年より177人、神奈川県で467人、全国では3万人の減と言うことです。
成人式では、これまで荒れる様子が報道されてきた記憶があります。また、市長や議長からの祝辞の最中もあまり聞いていないのではないか、との声に、私も新成人の皆さんの聞く姿勢に問題を感じないわけではありませんが、成人式は新成人の皆さんが主役です。久しぶりに仲間で集まって、ワイワイとなるのは当たり前かな、とも思います。
相模原市の場合、式典の司会も上映する記念映画作成もみんな新成人の皆さんの中から選ばれた人たちが自分たちで行っていました。新成人の皆さんがどれだけ個性を発揮でき、行政が上手くリードできるのかという難しさもありますが、これは良いことではないかと思いました。
「現在では30歳が成人だ」とか、「仕事を始めてからが成人だ」「家庭を持ってからだ」といろいろなお話もあります。多様な社会生活を背景としたこれらの意見を聞くと、成人式のあり方も今後より多様になってくるのだろうと感じさせられます。
しかし、私は成人の日はきちんと設置して、お祝いの行事を行政として行う、また社会や家庭の中でもお祝いをする、ということは、最低限の決まりとして大切だと思います。式典や参加のありかたは今後多様でもっと自由なスタイルになってくるのでしょうが、成人式自体はやはり必要なものと感じています。
最近では、私も顔の分かる地域の子どもたちがいつの間にか成人式に参加する年代になってきました。若い世代が活躍しやすいように、応援して行きたい気持ちもいっぱいです。こうした行事で若い人たちの顔が見られる、成長の様子が分かる、ということは大切なことだと私は思います。
20110110-01
20110110-02
<参考>
新成人式研究会
http://www.seijinshiki.org/
(H23.1.10)
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