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考えるヒント2 政治家が言ってはならない言葉

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時として、政治家の発言が大きな問題となる。
その多くの発言は、
政治家としてではなく、
人として問題がある場合のことが多い。

同じ話題になるのであれば、
政治家としての問題提起や
活動の中身で話題になりたいものだ。

問題になっている発言は、
政治家としての発言ではなくて、
人々を代表する政治家ともあろうものが、
人として言ってはならないことを言っているから問題になっている。

また、問題にならなくても、
日々の活動の中で問題のある発言もあるだろう。
それは、小さな言葉の中に、
その政治姿勢が如実に表れてくるからだ。

「要望を聞く前に、私のポスターを貼ってもらわなくちゃ」
「この地域には私の支援者はいないから」
政治活動においての判断は、それが正しいかどうかで行われるべきだ。

また、自分の仕事の大変さを卑下するつもりであっても、
誤解を生むような言葉も避けるべきだ。

政治家は、
時に信じられないようなつらい思いをすることもある。
問題を起こす政治家が多いことも事実である。
しかし、
政治家は、常に理想を掲げて行動する立派な職業であるはずだ。
その誇りと思いを胸に秘めて活動し、発言しなければならない。

言葉で人とつながっている政治家だからこそ、
政治家は言葉は大切にしなければならない。

さあ、議論しましょう。

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政治家が
言ってはならない言葉は、
どんなものだと思いますか?

※この「考えるヒント」は政治のあり方について一緒に考え、議論するためのヒントです。皆さんのご意見をコメントやメールでお聞かせください。
メール:y@abn.jp 「@」は半角に変えてください。 
どうぞよろしくお願いします。

20140726-02

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