01 お知らせ

雑誌『アゴラ』72号 市議会議員候補者アンケートに回答しました。

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「市民がつくる総合雑誌『アゴラ』」より、市議会議員候補者へのアンケートが届きましたので、回答いたしました。

紙面の関係で、こちらの意図が正確に伝わるか分かりませんので、あべぶろぐでも補足説明を行います。

 

アンケート概要

 

アンケートは、相模原市議会議員立候補予定者のみなさんに、市議会議員の役割や相模原市が抱える問題など、お考えをいただき掲載したい、と計画されたそうです。
記述式3問、三者択一9問となっています。

3月下旬発行の『アゴラ』72号では、統一地方選挙関連の特集が企画され、アンケートの結果はそちらに掲載されるようです。

 

動画での回答解説

 

 

アンケートと回答

 

1 市議会議員の役割は何だと認識していますか?
二元代表制の下、議決とチェックを行う議事機関としての役割と、マニフェストや公約に掲げた課題等に市民とともに取り組む役割。

2 市議会議員として一番やりたいことは何ですか?
困っている人を助け、世のためになること。議会改革。子どもを守り、育て、より良い社会を引き継ぐような取り組み。

3 相模原に足りないものは何だと思いますか?
 市民総ぐるみで、課題を共有し、将来の姿を描き、ともに取り組んで行く仕組み。そして、市民が心を一つにできるシンボル的存在。

4 リニア中央新幹線計画をどう考えますか?
「賛成」です。

5 市内の米軍基地を今後どうしたいと考えますか?
「撤去」です。 ※ただし、これは都市部にある基地の問題に対して言ってるのであって、日本にとって米軍が不要であるという意味ではありません。国防の話はそれはそれとしてしっかりと行う必要があると考えています。

6 原発の再稼働をどう考えますか?
「賛成」です。 ※あまり性急なのも問題と思いますが、時期をしっかりと見極めての再稼働とその後の状況を見守って行くことが必要と考えます。将来的には原発をなくす方向と考えていますが、今すぐにではなく徐々に状況を見ながら対応するべきと考えています。

7 集団的自衛権の行使をどう考えますか?
「容認できる」です。 ※いろいろな場面での議論がかみ合っていないように感じます。国民の納得を得つつ、今の時代にあった、国を守る現実的な施策をしっかりと行ってもらいたいと考えています。

8 「憲法9条の改正」をどう考えますか?
「どちらともいえない」です。 ※議論が煮詰まっていないと考えています。感情的に言われたことがありますが、きちんとした議論こそが必要な時と考えています。

9 常設の住民投票条例は、相模原に必要でしょうか、不要でしょうか、どう考えますか?
「どちらともいえない」です。 ※必要なものと考えますが、大切なことはその運用や内容についての中身だと思います。その議論ぬきで、必要かどうかは明言できないと考えます。

10 議員定数と議員歳費の削減、市民が提案したらどちらを選びますか?
「議員定数の削減」です。 ※どちらか一方という議論(右か左か・トレードオフ)ではなく、個々にしっかりと議論するべき課題だと思います。

11 女性の市議会議員進出について、クォーター性の導入をどう考えますか?
「どちらともいえない」です。 ※女性だけでなく、若者や経済的な弱者の視点など、もっと広く考える必要があると思います。

12 市議会を市民が傍聴しやすくする、夜間の議会開催をどう考えますか?
「どちらともいえない」です。 ※ニーズ、そして運用上の課題と対策を見極める必要があると思います。市民が傍聴しやすくなることには賛成ですが、夜間開催なら傍聴がしやすくなるかどうかについてもしっかりと見極める必要があると考えます。全国の事例でも、夜間開催の方向性にはない(問題はもっと別のところにある)という話を何度か聞いています。

選管へ届け出た名前 : 阿部よしひろ
性別 : 男
生年月日 : 昭和45年(1970年)5月9日
立候補区 : 南区
所属政党 : 自民党(公認)
当選回数 : 3回

以上

 

その他

 

私はこうしたアンケートはとても有意義だと思いますので、積極的に協力させていただきました。
他にも、私に聞きたいことや言いたいことがございましたら、お気軽にご連絡ください!

どうぞよろしくお願いいたします。

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