単記移譲式②(落選した人の票だけを移す)

落選した人の票だけが「次の順位」へ移ると、当選者はどう変わる?

当選に必要な票数は決めません。票がいちばん少ない候補を1人ずつ落選にして、その人に入れた票を次の順位の候補へ移します。残った候補の数が定数と同じになったら、全員が当選です。当選した人の票は、そのまま残します。移った票に重み(100%・50%・25%など)をつけることもできます。

単記移譲式②のしくみ

  1. 順位をつけて投票する当選してほしい順に、候補者へ1番、2番、3番…と順位をつけます。
  2. 最下位の票を次の順位へ票がいちばん少ない候補を落選にし、その票を1枚ごとに次の順位の候補へ移します。②の候補が落選ずみなら③へ、③も落選ずみなら④へ移ります。
  3. 移った票に重みをつける②や③として移った票を、①の票と同じ1票として数えるか、50%や25%に軽くして数えるかを選べます。

単記移譲式①との違いは2つです。①は「当選に必要な票数(当選基数)」を決め、それを超えた候補を当選にして余った票も次の順位へ移しますが、②は当選した人の票を動かしません。また、②では移った票の重みを順位ごとに変えられます。同点のときは第1希望の票が多い候補を上位とし、それも同じなら届け出順としています。