相模原市議会をよくする会より、議員の『通信簿』が出されました。

相模原市議会をよくする会より、議員の『通信簿』が出されました。２５項目に各４点を割り振る形で評価を行ったそうです。私は８１点で「優」だそうです。。。
　一議員としては、これも市民の一つの評価ですから、81点の内訳を教えてもらい、今後の活動に生かしたいところですが、はたして教えてもらえるのでしょうか？『通信簿』と言うからには、やはり当人である私には、採点の詳細を頂けるのでしょうか…。
　考えてみると、子どもの頃もらった通信簿は親以外の誰にも見せたことがありませんでした。本人より先にオープンになってしまう、議員の『通信簿』ですから、ここはひとつ、この会のものだけでなく、より多くの方にこうした評価をしてもらいたいと考えるものであります。
　ここで思い出したことがあります。いろいろな方とお話をしていて感じることですが、実は多くの方が議会にも議員にもそれなりに関心を持っていて、きちんとした意見や感想をお持ちだと言うことです。こうした見ていないようで見ていてくださる多くの方々に、もっと議会の実際の現場に来てもらい、意見交換をしたり、一緒に活動したり出来たらなぁ、と言う気持ちがあります。これは私の今後の課題です。
　さて、今回の『通信簿』では、私へのコメントで「出る杭で打たれる？」なんてありました。私は皆さんにとても愛されて、育てられて、「打たれる」なんてことは全くないのですが、外からはどう見えているのでしょうか…。。。
相模原市議会議員の通信簿
http://yokusurukai.main.jp/gallery/2011gallerytusinbo.pdf
河北新報　特集『変えよう地方議会　あすの自治』　
　　　　　　第９部　気づく、むすぶ　（３）通信簿／格付けで旧態あぶる
http://blog.kahoku.co.jp/chihougikai/2010/06/post-85.html
※阿部よしひろが河北新聞より取材を受け『通信簿』に対してコメントしています（記事後段）。
「議員の阿部善博さん（４０）は「通信簿はあくまでも一つの見方。いろいろな立場の住民に異なる観点で評価してもらいたい」と、関心の広がりを期待する。」と掲載されました。