担当課より情報提供がありましたので、転載いたします。
以下
米軍関係者による放火事件に対する要請について
昨日（3月7日）未明、座間市内で民家等が全焼するという放火事件が発生し、本日、米陸軍軍属（相模総合補給廠勤務）の家族（15歳、男性）が、容疑者として警察に逮捕されたとの情報が、国から提供されました。
この情報を受け、市では、国・米軍に対し、今後、二度とこのような事件が起こることのないよう、再発防止を強く求めてまいりましたので、お知らせします。
【要請先及び要請に対する反応】
在日米陸軍（対応者：デイリー基地管理本部司令官）
○事件の深刻さを認識しており、本日の要請を真剣に受け止めている。
○新しい家族が日本にくる際によき隣人としてどうすべきかを話しているが、このようなことが起きて残念だ。
○二度と起きないよう更に指導を強化していくことをお約束する。
外務省（対応者：北米局日米地位協定室・森田主席事務官）
○大変残念なことが起きてしまった。本日、米国大使館へ赴き、極めて遺憾であることを伝え、再発防止と捜査への協力を求めた。
防衛省（対応者：南関東防衛局・竹内管理部長）
○米軍に対し、極めて遺憾であると伝えるとともに、軍人・軍属のみならず、家族に対しても、しっかりと監督を行うよう申し入れた。今後、被害にあわれた方々に対する誠意ある対応についても米側に求めてまいりたい。
以上
＜参考＞
座間で連続火災、放火の可能性も／神奈川 神奈川新聞・カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303080004/
2013.3.8
