当て逃げ事故を見る

深夜まで地元消防団の定期点検に参加した後、自宅に戻る。
定期点検では、小型ポンプの稼動訓練を行った。
その最中、ちょうどエンジンをかけている時、近くで「ボゴン！」と大きな音がした。
みんなで見に行くと、近くの親子が当て逃げ被害にあい、ぶつけた車が猛スピードで逃げて行くところだった。
お母さんの自転車後輪は見事にクニャリと曲がっていた。
大きな怪我はなかった様子だが、ちょっとの違いで大事故になっていたかもしれない。
大変危険なことをしておきながら、被害者の方の様子を確認もせず、猛スピードで逃げた車は許せない！
「飲酒をしていたのか」との声もあがる。
警察に連絡すると、一時間ほど検証が行われた。
逃げた車のすぐ後ろを走っていた車の方が、最後までいて目撃状況を話してくれた。
逃げた車のような人も居て、この男性のような親切もある。
みんなが親切であれば良いのに、との思いが湧く。
警察は犯人を捜す手配をして帰って行った。
被害者の方は寒さに震え、気をつけながら帰宅して行った。
危険はいつどんなところにあるか分からない。
気をつけるとともに、発生しないよう取り組むことも必要だ。
私の大きなテーマでもある。
まずは、
皆さんも交通事故には十分ご注意下さい。