【主な活動】相模原市議会本会議第一日目、消防団定期点検、他
【詳細】
朝より、相模原市議会本会議初日。市長の挨拶に続き、50件の議案について提案理由の説明等が行われた。
相模原市議会 平成20年12月定例会 付議事件一覧
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/gikai/kaisai/pdf/hugijiken.pdf
このうち、37件は「指定管理者の指定について」。前回は部長単位での説明だったものが、今回は局長単位での説明となった。運営上整理され、時間も短縮されたものと感じたが、単調な説明に終始していたことは事実。もっと分かりやすい説明方法があるはず。今後の課題と思う。
その他には、補正予算関係4議案。私が委員長を務める建設委員会で審議を行う予定の議案「相模原市手数料条例の一部を改正する条例について」「相模原市営自転車駐車場条例の一部を改正する条例について」等の各議案について説明が行われた。 建設委員会の審議では、他に津久井地域の「線引き」についての陳情審査もある。これは先の9月議会で不採択として一応の結論はでている。しかし、情勢の変化や市民からの声も多数上がってきており、対応を会派内で再確認している。
ちなみに、建設委員会は12月5日(金)に開催されます。
ぜひ、傍聴にお越しください!
本会議は午前中で終了。
本会議の始まった時、報道関係傍聴席を見ると、中学生3名が神奈川新聞記者と共に傍聴に来ていた。東林中学校の生徒さんたちで、職場体験の一環としての新聞記者体験。この他にも、様々な記者の仕事を体験する予定と聞いている。普段は授業があるため、子どもたちは議会傍聴に来ることはできないが、こうして子どもたちに議会の様子を見てもらうことは、どんな形であれ良いことだ。私たちもうれしい。いつもは眼光鋭い新聞記者さんが、この日ばかりは優しいお父さんのような姿に見えた。子どもたちが傍聴していったのは議案の提案理由説明の部分。どんな風に感じただろうか。。。
本会議終了後は、政令指定都市を考える会に立ち寄って住民投票条例に関する資料を頂いたり、会派活動の事務作業など行った。午後は、会派関係の意見交換や12月議会対応の情報収集や意見交換を行う。
また会派メンバーで、昨日(18日)神奈川県と相模原市で結ばれた相模原市の政令指定都市移行に係る事務委譲等に関する基本協定書を担当部長の説明で見た。
写真は協定書
加山市長と松沢県知事の署名
その後、夕刻まで地域活動、8月末の豪雨であふれてしまった境川の改修整備要望の調整など、赤間二郎代議士や古内明議員のはからいで私の地域も参加させてもらうことになった。その連絡調整など。
地域の方からいろいろとお話を伺っていると、14日に参加した上鶴間公民館での講演『インターネット社会から子どもを守るのは親の役目』は反響がとても大きかった様子。私は消防団の秋の火災予防運動で8時までしかいることができなかったのだが、私の退席後に沢山の質問や意見が出されたようで、問題の大きさがあらためてよく分かった。17日のJR町田駅環境浄化活動の会合時にも意見交換・情報交換できたが、インターネットや携帯電話があることが当然の社会の中で、子どもたちを守る方策が急務だ。私個人としても、活動を開始している。
夜には消防団の定期点検。警戒で地域を巡回する。本日は欠席者が多かった。先週は秋の火災予防運動があり、16日には祝賀会があったり、と消防団活動が多い。また私も含め、風邪など体調を崩しているものが多いのかもしれない。
だいぶ寒くなってきています。
皆さんも風邪などひきませんよう、くれぐれもご注意ください。
夜は引き続き、事務作業。
本日は、空気が澄んでいたためか、
市役所から見上げた空がとてもきれいでした。