日記

日記 2005.05.05 木

投稿日:

【主な活動】こどもの日
【詳細】風邪の息子の様子を見ながら、メールの返事を書く。熱はだいぶ下がってきた。GW中家に居てばかりであるし、本日は「こどもの日」であるから、さすがに不憫に思った。お昼はちょっとだけだが外に出る。不二家でこどもの日の食事。飴玉やおもちゃをプレゼントされ、子供も上機嫌になる。夕には子供と柏餅をつくる。その後、菖蒲湯に入れ寝かしつけてからパソコンに向かう。深夜にかけ頼まれている資料のまとめを行う。
飲酒:なし 歩数:3305歩。 車走行距離:0km 起床:6:30 就寝:28:00
ちょっと一言:それなりに「こどもの日」になったかな。
天気:

雑感:
埼玉県の事件。身寄りのない認知症の老姉妹に、複数の訪問業者が次々とリフォームを勧め、3年間で数千万円分の工事を施工。殆どの工事は不要なもので、特定の被害者に業者が集まる『次々販売』の典型例とのこと。姉妹は近所の方の差し入れなどで暮らしているが、年金支給日にはいまだに業者が集金に現れるという。
今回業者への支払いができなくなり、住居が競売にかかることで、判断能力のない老姉妹が食い物にされている実態が判明した。

ひどい業者も中にはいるものだ。人としてどうなのか、とまず疑問に思った。また、老姉妹が細々と暮らしていてその財産と生活をどのように守るのかという行政側の姿勢も問われるべきと感じた。

どこの自治体でもそれぞれの判断で個別に事情をよく調査し対応しているのだろう。大変な努力があることも一方では理解するが、やはり制度として年配の方を社会で守っていく仕組みが必要だ。身寄りがあるなしに関わらず、個人の意思や自由といったものを尊重しつつも、老齢者の健康や生活の安心安全を行政も把握しておかねばならないと感じた事件である。

相模原市の場合は、どうか。


↓↓↓ 老姉妹の記事はこちら ↓↓↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050505-00000009-mai-soci


こういう事件を防げないのは
私たちをお金がすっかり支配しているからなんでしょうね。

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