昨日、 平成17年11月13日(金) 「基地強化反対・早期返還を!緊急市民集会」が開催され、1700名もの参加を頂きました。集会の最後には、決議文が読み上げられ、満場一致で採決されました。決議文は以下ご参照ください。
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「基地強化反対・早期返還を!緊急市民集会」
決議
キャンプ座間への日米新司令部の設置及び相模原総合補給廠への自衛隊移駐案は、基地の強化・新たな負担の押し付け以外の何ものでもなく、基地の永久化につながる極めて重大な企てと言わざるを得ない。しかも、長い間基地の返還と地元優先の跡地利用を求めてきた、市民の切実な願いを踏みにじる暴挙であって、絶対に容認できない。強く撤回を求める。
加えて、政府は日米協議の過程において、市に対する事前の意見聴取はおろか、一片の情報提供さえ行わず、市民の生活と市の将来に甚大な影響を及ぼしかねない事柄を、一方的に決めた。このような強引なやり方は到底許されるものではない。強く抗議する。
政府は、地元の意向を真剣に受け止め、政府を挙げて基地負担の軽減に取り組むとともに、地元の意向を踏まえた対米交渉を粘り強く行うよう求める。
米国政府及び在日米軍は、地元との友好関係を心底から望むのであれば、その願いを謙虚に受け止め、真摯に話し合いに応じるよう求める。
以上、決議する。
平成17年11月13日
基地強化反対・早期返還を!緊急市民集会
(相模原市米軍基地返還促進等市民協議会)
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市民集会終了後、この決議文と11日の市議会での決議を、私も理事を務めさせて頂いてております市民協役員が、補給廠と座間キャンプ、それぞれを訪問し提出しました。
「基地強化反対・早期返還を!緊急市民集会」決議文
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