元旦（平成18年1月1日）の神奈川新聞に、気になる記事がありましたので、要旨を紹介します。
＜要旨阿部まとめ＞
城山町葉山島に不法投棄された残土が原因で、圏央道の建設が8年間ストップしている。最大で数百億円かかるとみられる処分費用を誰が支払うか、国・県・町の調整がつかない。圏央道計画で、国内最大級とされる200万立方メートルの残土が最大の懸念になっている。
現在協議会は休止中ですが、城山町は相模原市と合併を協議しています。城山町の課題に対し、相模原市としてどのような対応、準備が必要か、この問題以外の課題も含め、十分な検討が求められます。
＜参考＞
神奈川新聞社 カナロコ
カナロコローカルニュース「圏央道建設を阻む残土の山／城山」
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東京新聞
八王子市の国指定史跡、八王子城跡にある「御主殿の滝」の水が枯れていることが二十一日、地元自然保護団体の調査で分かった。保護団体は「近くで建設が進められている圏央道の新設工事が原因」と主張している。
調査したのは「高尾山・八王子城跡を守る自然保護六団体」。御主殿の滝は多摩川支流の城山川の上流部にあり、保護団体のメンバーが二十日に水枯れを確認した。
保護団体は、滝の上流約五百メートルの所で、川の直下約五十メートルを通るようにトンネル掘削工事が進められており、この工事が滝の...
