2月26日(日)の東京新聞記載の「陸自中央即応集団 直轄連隊の新編成断念」との報道に関し、相模原市(渉外課)が防衛庁に事実確認を求めました。その回答が市に届いたとの情報提供を受けましたので、阿部善博よりご報告いたします。
~ 以下 ~
(回答のあらまし)
・平成18年度に中央即応集団を新編することを予定しており、その司令部は2プラス2共同文書(「中間報告」)において、キャンプ座間への設置を追及することとしているところであるが、当座の措置として朝霞に設置するもの。
・「緊急即応連隊(仮称)」は、平成19年度以降に新編する方向で検討していることに変わりはなく、白紙に戻したとの事実はない。
・なお、中央即応集団の新編時においても、機動性・専門性を有する部隊を隷下に持つことから、中央即応集団の機動力が大幅に制限されるとのご指摘は当たらない。
~ 以上 ~
「陸自中央即応集団」に関する2/26の新聞報道への、防衛庁からの相模原市へ回答
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