【主な活動】相模原市議会本会議一般質問を聞く、他
【詳細】朝、市役所へ。相模原市議会本会議開催。一般質問が行われた。本日は、先週に引き続き山田弘議員(公明党)、川上一行議員(市政クラブ)、小林一郎議員(公明党) 、長友克洋議員(民主クラブ) 、小俣旭議員(市政クラブ)の5名により質問が行われた。各議員の質問内容については、通告一覧からご確認いただきたい。本日で9月定例会の一般質問は終了。昨年まで一般質問は議会開催期間の最後に行われていたため、一般質問が終了すると議会が終わりになるような錯覚を感じてしまったが、実際はこれから重要な委員会審議が始まるところ。
私としては、先日も米山議員から質問があり、私の仲間でもある中村議員も再三いろんなところで主張している「小田急多摩線延伸」について、本日は小俣議員より質問が行われ、気になった。小俣議員の質問では、長年の課題でもある相模原市の新交通システム(ガイドウェイバスによるデュアルモードシステムの方向性)と延伸した小田急多摩線を連結し、市内の公共交通網の利便性を向上するべきとの提言であった。新交通システムも小田急多摩線延伸も、どちらもいまだ課題が多く先の長い取組みであるが、夢が大きく膨らむ提言であると感じた。その分、大変さも膨らんでいる。小田急多摩線延伸に関しては、関係自治体である町田市と歩調をあわせる必要があるが、依然温度差が感じられ、吉田つとむ町田市議のブログにその様子が詳しく紹介されている。ぜひ、ご参照下さい。
吉田つとむ町田市議の「小田急多摩線延伸」についての記事
http://blog.livedoor.jp/expert1/archives/50702081.html
また、稲垣議員、長友議員から質問のあった「美術館構想」については、これから大きく議論されるものと思う。
また、小林議員から質問があった「まちの落書き」について、自分のところはどうかと、夜、15分ほど歩いてみた。すると、やはり落書きは沢山あった。
質問にあった犯罪のサインとはちょっと違うと思うが、まちの美観や防犯に対しての地域の意識のバロメーターになってしまうものだ。割れ窓理論ではないが、芽は小さいうちに摘んでしまう必要がある。地域自治会等関係者とも協力して取り組む必要があると感じた。
夜は、本間後援会会合参加。その他、地域の方のお話を聞いたり、平塚市のゴミ処理施設資料や決算書に目を通し委員会質問の検討などしたりする。
歩数:6636歩 車走行距離:19.9km 起床:5:00 就寝:24:00 飲酒:なし
一言:昨日はすごく暑かったのですが、もう大分涼しくなりました。明け方の雷雨もすごかった。明日(9/12)は雨が続き寒いくらいとの予報。お気をつけ下さい。
天気:→
議会が決定、役所が実行
これが本来の姿では?
落書きはする必要のない社会を作る、これが問題では?