朝日新聞の記事で、自公両与党が夏の参院選の政権公約として、一定期間に祝日を集めて「秋のゴールデンウイーク」をつくる検討を始めた、と報じられています。
文化の日（11/3）、体育の日（10月第2月曜）、勤労感謝の日（11/23）を集中させる案などが浮上している、とのことです。
私は、国民の豊な生活を実現する具体的な方策として、とても興味を持っています。皆さんは、どうお考えでしょうか？ぜひともメールやコメントでお考えをお聞かせ下さい。
朝日新聞記事「与党、秋のＧＷ導入を検討」 2007年05月16日00時32分
http://www.asahi.com/politics/update/0516/TKY200705150457.html?ref=rss
初めてコメントさせていただきます。
私はこの提案に反対の立場を取ります。これはもはや祝日とは言わず、単なる休日に過ぎません。体育の日や勤労感謝の日を移動させてしまった時点でもう、祝日の意味を失ってしまうと思います。その日(体育の日は10月10日、勤労感謝の日は11月23日(旧・新嘗祭))であるからこそ意味があるのであって、その日以外に持って行ってしまったらそれらの意味がなくなってしまいます。他にも海の日だって本来は明治天皇が全国巡幸から帰港されたという記念の日である7月20日でしたが、祝日になって間もなく第3月曜日などと訳の分からない日になってしまいました。
祝日の持つ意味がはっきりしないでその日を祝日だと言ったところで、子供達にどう説明するのでしょうか。
