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勝海舟が主君慶喜に憤慨、お役御免を願い出た話 (H22.4.6)

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勝海舟が主君慶喜に憤慨、お役御免を願い出た話
 ~~ 宮島で 慶喜にまで へそを曲げ ~~
幕末の資料を見ていましたところ、勝海舟が主君徳川慶喜に対して憤慨し、お役御免を願い出たという話がありました。
Wikipediaでは次のように記述されていました。
『長州征伐と宮島談判』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%B5%B7%E8%88%9F
「慶応2年(1866年)、軍艦奉行に復帰、徳川慶喜に第二次長州征伐の停戦交渉を任される。勝は単身宮島の談判に臨み長州の説得に成功したが、慶喜は停戦の勅命引き出しに成功し、勝がまとめた和議を台無しにしてしまった。勝は時間稼ぎに利用され、主君に裏切られたのである。憤慨した勝は御役御免を願い出て江戸に帰ってしまう。」
勝海舟ほどの人物ですら、
徳川慶喜ほどの主君に対し、
憤慨し御役御免を願い出るのだ。
大きな話だ。
との思いを持ちました。
実際のところはまったく分かりませんが、
伝わっている話の見えないところにやはりl興味があります。
勝海舟と徳川慶喜は、いったいどんな思いだったのでしょうか…。
(H22.4.6)

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