日記

日記 2009.6.10 水

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【主な活動】総務委員会、消防団定期点検、他
【詳細】
本日は相模原市議会六月定例会総務委員会開催。私は総務委員会委員長として進行を務めた。
総務委員会では、以下の議案について審議を行った。
 議案第66号工事請負契約について(グリーンホール相模大野空気調和設備改修工事)
 議案第69号損害賠償額の決定について
議案第66号については、
・工事の全容について
・費用の内訳について
・施設の省エネについて
・分割発注により議会案件でなくなるという考え方についての懸念(以上、東條委員より)
・指定管理者にとっては収入源となるが、考えと対応は?
・入札の考え、認識について。予定価格の事後公表について(以上、江成委員より)
・省エネ効果の算定等について
・次回改修までの延命対策等について(以上、大槻委員より)
・予定価格事後公表の効果、認識等について(久保田隼夫委員より)
・近年の休館や工事の履歴について
・建物全体としての耐用年数について(以上、小林委員より)
・自然体としてのeco対策について(角尾委員より)
・相模大野図書館の温度調節の現状と工事後について(藤井委員より)
議案第69号については、
・賠償額への鶏への影響は計上されているか
・賠償額の妥当性について
・鶏への影響について(以上、久保田義則委員より)
・人的ミス防止策の職員への徹底は
・消防力整備計画の進捗について(以上、角尾委員より)
・人的配置に問題はないか
・職員による交通事故が裁判にまでなっている事例について(以上、江成委員)
・過失割合について(大槻委員)
等の質疑が各委員より行われた。
採決の結果、どちらも総員の賛成により、可決するべきものと決した。
総務委員会終了後は、城山町文化施設の建設について部会を開催した。
部会まで含めて午前中で終了となった。
委員会での質疑では、よく「関連して・・・」と同じ委員会の所管の中で関連事項について聞く事がある。議案の審議を深めるために必要なものであるのだが、それがどう審議している議案と関係があるのか、聞いていて明確でないと感じる場合も多い。同じ委員会のメンバーですら、質問の内容と議案の内容がかけ離れていると感じてしまうのであれば、傍聴している市民の方や議事録を読まれる方にはなおさらかもしれない。
 程度の問題でもあり、難しさもある。しかし、議案をきっかけにして別の案件について質問しているということはないにしても、そう受け取られてしまうことは避けなければならない。誤解や分かりにくさを生む恐れもある。
そのため、公式の場でない委員会終了後の時間に、「委員会は議案の審議が本分である」「その議論が深まるための質疑を行う」ということを確認する発言をさせてもらった。他の委員会の様子なども見て、今後もあり方について考えて行く必要があると個人的には感じている。
午後には新しい交通システムについて現状を確認したり、会派事務などの作業を行った。
夕刻には地元に戻り、自治会と消防団関係の調べ物であちこち出かける。
夜は消防団定期点検作業。地域警戒で巡回する。その他、消防団の中での話し合いを行った。事業計画を皆で確認した結果、消防団関係の予定は9月の操法大会までたいへん多い。うまく手分けして個々の負担を減らして行かないと、通常の火災出動等にまで影響がでてしまう懸念があると感じる。
深夜に帰宅し、メール対応等行ってから就寝。

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