昨日(1/25)相模総合補給廠にて発見された不審物は「鉄パイプ」でした。
この件に関し、
不確かではありましたが、米軍からの迅速な情報提供は評価できるものと私は考えています。
市当局より情報提供がありましたので、お知らせします。
~ ~ ~ 以下 ~ ~ ~
相模総合補給廠工事現場で発見された不審物の結果について
昨日(1/25)、相模総合補給廠の戦闘指揮訓練センター工事現場で発見された筒状の物について、本日(1/26)、在日米軍から、次のとおり説明があり、協議をいたしました。
なお、この説明・協議には、国(南関東防衛局)、神奈川県(基地対策課)及び本市(防災計画課・警防課・渉外課)職員が出席しました。
米軍からの説明は、以下のとおりです。
・昨日午後4時に、工事業者が掘削作業をしていたところ筒状の不審物を発見したため、すぐに工事を中止し、MP(憲兵隊)を一晩張り付け、警戒させた。
・本日午前中より、在日米海軍の爆発物処理班が現地で調査をしたところ、筒状の物は焼夷弾ではなく、錆びた鉄パイプであることが判明した。
・この調査の際、米軍の物ではない砲弾の先端と思われる物が新たに3個見つかった。信管は付いておらず、爆発の危険がないことから、爆発物処理班が持ち帰った。
・したがって、相模総合補給廠では、爆破などの処理は行わない。
・昨日の発表は、発見された筒状の物が、万一、焼夷弾だった場合には早急な対応が必要であり、住民周知などの協力を市に依頼しなければならないことから、不確定な情報だったが積極的に提供したものである。
今後もこのような市民生活へ影響が想定される事案が発生した時は、米軍は事前に、かつ適切に情報提供を行い、国・米軍・地元自治体で協議していくことを確認しました。
また、市では、国及び米軍へ、工事現場及び周辺の安全確保を今後も確実に行うとともに、建設工事等を行う際は十分な調査を行い、適切かつ万全な対策を講じるよう申し入れました。
~ ~ ~ 以上 ~ ~ ~
昨日(1/25)相模総合補給廠にて発見された不審物は「鉄パイプ」。
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