【活動紹介】相模原市民桜祭りでの箸リサイクルの取り組み

私も所属しております相模原青年会議所では、今回の相模原市民桜祭りでもゴミ分別の取り組みを行いました。
大変多くのボランティアの方にご協力いただき、ゴミ箱での分別水際作戦（？）を行うことが出来ました。
そうした中、私もメンバーでありますまちづくり委員会の一員として、割り箸再利用の取り組みに参加してまいりました。
これは回収した割り箸を洗って干してリサイクルすると言う事業です。
ゴミ箱で分別を行い、
市民会館駐車場奥のブルーシートを置いた洗い場まで運び、
大きなゴミバケツで洗い、
混入している竹串や竹箸をより分け、
よごれのひどい箸をより分け、
並べて干して、
ダンボールにしまいます。
こうした作業を延々と繰り返します。
教訓としては、
・一番良いのは「My箸・Myトレー」持参のお祭りだが、現実的には課題が多い。しかし、この方向に向けて市民周知や考える場の提供を行うことが大切。いつかそうなる（そうしなければ）と言う気持ちが大切。
・五平餅でしょうか？割り箸を割らずにそのまま使う料理（？）は、割り箸が2倍出るので工夫がほしい。
・チョコレートは箸について落ちないので、再利用が出来ない。工夫がほしい。
・リサイクル専用のお箸をイベント全体で使うなどの対策もできないことはないが、一人ひとりの意識の問題として考えたい。
と言ったことがありました。
お祭りを楽しんでもらう表の部分と、実際に運営する裏方の部分、またプラスα（アルファ）の相模原にしかない自分たちだけの取り組みがどれだけできるかが、そのイベントの意義を高めると思います。
その点、こうした事業はとても大切なものだと私は考えています。
作業をしていると時間があっと言う間に過ぎます。
私も夢中に箸をより分けました。
　　　　　　　
写真は左より、
一枚目：洗った割り箸をより分けるために広げています。
二枚目：洗ってより分けた割り箸を並べ、乾かしています。
三枚目：私がより分けているところです。ちょっと腰が入っていません。
四枚目：乾いた割り箸から、再利用のためダンボールにしまって行きます。
五枚目：洗った割り箸をより分けるために広げています。
六枚目：ゴミ箱から運んで来た割り箸を洗っています。
七枚目：より分けています。
八枚目：同じくより分けている様子です。
（H22.4.4）
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