担当部局より情報提供がありましたので、私からも転載いたします。
以下、
キャンプ座間ゴルフ場のゴルフボール飛び出し対策について
○ このことについて、本日(6月22日)午後、加山市長がキャンプ座間を訪れ、ワーシンスキー在日米陸軍・第1軍団(前方)司令官と面会しました。
その際、米軍から、キャンプ座間ゴルフ場からのゴルフボール飛び出しの対策について、次のとおり説明がありました。
(米軍提供資料より一部抜粋)
*** *** *** *** *** ***
1番ホール:
1、ティーショットはアイアンのみ使用(ハイブリッドは禁止)。ショットはレンジマットから、ティーは1/2インチ以下の高さとすること。
2、1番ホール・ティーグラウンドに高さ20フィートのネットを設置(6月16日付け)。
3、1番ホールの右のカートパスの左側は、現在OBになっており、ボールがOBになった際にはドロップエリアが設けられている。OBを出した全てのプレイヤーは、4打目をこのドロップエリアから打たなければならない。
5番ホール:
1、ホール全体のプレイにおいてアイアンのみ使用(ハイブリッドは禁止)。ショットはレンジマットから、ティーは1/2インチ以下の高さとすること。
2、5番ホール・ティーグラウンドに高さ20フィートのネットを設置(6月16日付け)。
罰則内容:
1、1番及び5番ホールより打ったボールが、ネットを越えてしまったプレイヤーに対し、初回-30日のプレイ停止処分、2回目-90日のプレイ停止処分、3回目-1年のプレイ停止処分とする。
2、今までに打球がネットを越えてしまったプレイヤーに関しては、ルールの変更により大きな影響を受ける可能性があることを忠告する文書が、司令官から送られた。これらのプレイヤーは、再度の打球の飛び出しを絶対におこさぬよう、適切な対策をとらねばならない。
なお、上記の罰則に関しては、6月12日よりすでに実施を開始している。6月22日現在において、ゴルフコースからのボールの飛び出しは、ゼロである。
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※補足(1フィーと=0.3048メートルで換算すると高や約6メートル)
○ 米軍から、「更なる対策の検討も並行して行っている」、「ボール飛び出し”ゼロ”を目指し努力する」との話がありました。
市では、市民の安全が確保できるよう、今後も、米軍によるこれらの対策を確認し、その効果を検証するとともに、状況に応じて、更に実効性ある対策を求めていきます。
以上
キャンプ座間ゴルフ場のゴルフボール飛び出し対策について情報提供がありました。
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