日記

日記 2008.11.25 火

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こんな一日

【主な活動】境川対策地元と行政の会合、相模原商工会議所青年部40周年記念式典、かながわ自治体ファイナンス研究会、他
【詳細】
 午前中、12月定例会の準備作業の後、いつもご指導いただいている方に日頃の活動等についてご意見をうかがう。昼前には大野中公民館にて、県・市の担当者と地域自治会での会合に出席。道路が混んでいた上に、駐車ができずさまよってしまった。。。内容は境川対策について。本年8月末の豪雨時の状況について自治会側から生の声があり、県・市の対応状況が説明された。川沿いにお住まいの皆さんの不安は相当大きなものである。よりきめ細かい対応が求められている。私からは、県担当者の方が来られていたので、「相模原市も町田市も個別の対応はしっかりと行っているが限界がある。」「境川下流で川幅が狭いままのため、上流で水を流すことができず、一気に境川に流れた水が逆流してマンホールを吹き上げてしまったりしている。」「広域的・総合的な解決策は県の責務」として根本的な対応策を取るよう要望を行った。
 この会合は地元要望を受けて、あかま二郎衆議院議員がリーダーシップを取ったもの。国とも関わる問題であり、今後もこうした活動を継続してもらいたい。私の他に、市議会からは古内明議員が出席し、地元の声をしっかりと伝えていた。

昼には市役所へ。控え室で事務作業をして、市民会館へ。相模原商工会議所青年部40周年記念式典に出席。青年部らしい若々しい式典に会場が盛り上がっていた。写真は挨拶する市議会稲垣稔議長。
 式典の後は、地元の西川史子医師の講演。プロフィールには趣味が「テレビに出ること」とあった。すごい趣味・・・。更に見ると、私より一つ年下のよう。当時は同じ学区だったのですが、同じ中学ではないでしょう。。。とにかく地元の方が活躍されるのはうれしいことです。今後も引き続き頑張ってもらいたいと願う。
 12月議会の準備もあり、講演を聞くことができず、控え室に戻って作業。その後、横浜石川町へ向かう。

夜にはかながわ自治体ファイナンス研究会に出席。相模原からは私の他に、石川まさのぶ議員がメンバーになっている。彼も勉強熱心で立派な議員である。。。今回は立ち上げの経緯や今後の取り組みなどの話があり、総会にて会の設立が承認された。会の目的としては、

 かながわ自治体ファイナンス研究会は、神奈川県内の地方議員が真の地方政府確立に向け必要な財政政策の実践を推進・検証するため、地方分権時代における自治体ファイナンスのあり方を研究することを目的とする。

 とあり、事業としては、

 定例研究会の開催、
 大会、シンポジウム及びワークショップの開催、
 論集、会報及び各種出版物の発行、
 国内外諸機関との連携、国際交流及び研究ネットワークの構築
 その他必要な事業

 が行われるとのことで、監視能力の向上と「目指せ財政通」の掛け声に期待している。こうした自治体の枠を超えての議員交流・協力は今後も増えてゆくと思うし、どんどん行うべきだと思う。また、本日の講義では、早大マニフェスト研究所自治体ファイナンス部会長の有藤正道氏より、「地域自立に不可欠なファイナンス改革」と題して総合的な現在の日本と経済を取り巻く状況や今後についての話があった。より専門的な個別の話は今後の講義の中で行われる予定である。ちなみに、この研究会への参加費用(講義5回、2万円)について、私は政務調査費を充当させてもらう予定である。
 
 自宅に戻ってからは、12月議会の準備作業を続ける。

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