【主な活動】全員協議会
【詳細】全員協議会が開催される。議題は「津久井町との合併における津久井郡広域行政組合の取り扱いについて」「麻溝公園競技場トラック・フィールドの路盤の一部不等沈下の発生について」。大まかな内容は以下に示すとおり。
「津久井郡広域行政組合の取り扱い」について
1、検討経過は、5回の協議会と延べ29回にわたる検討部会を開催し、協議を行った。
2、検討の方向性としては、津久井郡広域行政組合検討協議会における検討の対象としては「組合を解散して新市と2町との事務委託により事務を処理する方法」と「新市と2町で組合を設立する方法」の2つの形態とされた。
3、事務委託と一部事務組合の比較検討の結果、「行政規模が著しく異なるうえに、別の法人格を有し、議決機関や執行機関が必置の一部事務組合を組織することは、必ずしも効率的な共同処理方式ではない・・」他の考察から、1市2町で組織する一部事務組合よりも、2町による新市への事務委託が適当であり、仮に、一部事務組合を組織する場合は、暫定的な設置とせざるを得ない。
4、津久井郡広域行政組合の主な課題は「旧ごみ処理施設の解体撤去」「地域振興環境対策事業」「し尿収集運搬業者への補償」があり、現在の構成4町において整理が必要とされる。
5、解散・事務委託した場合の基本的な考え方として、「組合の解散期日は相模原市・津久井町・相模湖町の合併期日の前日(平成18年3月19日)とする」「組合の財産処分の前提条件と処分方法の決定、各町の持分の算出」の説明があった。
6、「津久井郡広域行政組合の取り扱い」は8月8日に首長会議で方向性が確認され、8月18日に「津久井郡広域行政組合の取り扱いに関する協定書」が取り交わされる。
麻溝公園競技場トラック・フィールドの路盤の一部不等沈下の発生」について
1、平成16年度の整備したトラック及びフィールドの路盤の一部で、最大で33ミリの不等沈下が発見された。
2、音波探査及びボーリング調査の結果、約1700平方メートルにわたり、木くず等が存在することが判明した。
3、現在、化学物質等の検出はないが、8月下旬にはダイオキシンの検出結果が分かる。
4、現在、対処方法、トラック表層工事への影響などについて検討している。
午後からは、本間としぞう先生のところで夜の幹部会(私は欠席)の打ち合わせと内容の意見交換。夜は消防団操法訓練。
飲酒:ビール 歩数:8692歩 車走行距離:22km 起床:4:00 就寝:25:00
ちょっと一言:操法訓練は15日がお休みであったので、身体が動かない。これからはスピードアップと礼式をきっちりとすることが課題。難しい。
天気:
日記 2005.08.17 水
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