『大野南地区まちづくり懇談会』傍聴記
『大野南地区まちづくり懇談会』を傍聴してきました。
★概要
【日時】平成24年10月30日(火)午後7時~9時
【場所】南区合同庁舎
【テーマ】大野南地区の活性化について
課題事項1 相模大野の賑わい・魅力づくりについて
課題事項2 災害に強いまちづくりについて
★内容
■はじめに、山口副市長より、市政の状況についてお話があった。
・市の財政状況については、配布資料『予算事始』を参照。
P8,9に平成24年度の主な取り組みについて。
・市民協働推進条例について
平成24年4月1日にスタート。
・リニアについて
プロジェクトの概要、経緯、車両基地のイメージについて(雇用創出300人程度)
・小田急多摩線の延伸について
町田市との共同調査を踏まえて検討段階。合意に向けた協議中。
・さがみ縦貫道路
インター等の名称について
開通目標年度について
産業集積の取り組みについて(当麻地区の取り組み紹介)、工場、物流拠点の整備により経済発展につながることを期待。
・相模総合補給廠返還について
返還決定部分に加え、日米間で共同使用について正式に合意。
・市民大学交流センター(ユニオンプラザ)について
交流センターは南棟3F、パスポートセンター北棟4F、アンテナショップ北棟2F、福祉施設駐車場棟3F(駐車場棟のためデッキの階)
■出席者紹介
■懇談
・ボーノ相模大野について
・中央公園に野外舞台・ステージの常設を。
・コリドー入口の滝の現状について
→ 水の循環装置の劣化により停止中。維持管理の容易な別のものか、大規模改修か検討。地域の声を聞く。
・高齢者の足、移動手段。
→ コミュニティバスも引き続き検討。
・コリドーやデッキを歩くときは雨の時も濡れないようにしてもらいたい。
・アメ横のような雑然としていても魅力ある商店街に。
→ 歴史ある商店会は一朝一夕にはできないが、そうした方向性が地域の声であれば支援も。
・防災について
・避難所の有り方について
・要支援者の個人情報と自治会の在り方について
、他
★感想
・市民の方の貴重な意見が聞けたことはよかった。大切なことは、こうした声にいかに応えて行くかという今後の取り組みである。
・熱い気持ちを持った方々の発言はとても気持ちが伝わってきた。取り組みの姿勢も問われていると感じた。本気にならなければならない。
・もっと多くの方の意見が聞けるとよかった。時間を見て発言を控えている方が大多数。。。
・ものすごくローカルに特化した情報サイトを立ち上げたいとの思いを新たにし、以前運営していた「さがみはら.jp」の計画を再度考え直してみようと思った。
・傍聴6名。うち議員が4名。
以上