第7回相模原市南区区民会議を傍聴。
我がJCの小池委員は「地域のつながりも無くなってしまったが、根本的な問題は核家族化が進み、家族が崩壊してしまったことにある。地域の前に家族がある。大家族ならおじいちゃんおばあちゃんから赤ちゃんまで、それぞれの存在意義があり、分かりやすい具体的な役割もあって、互いに必要とされていた。もう一度家族の姿を見直したい。」と区民会議ではあるが、家族や社会のあり方、私たちの文化についてまで踏み込んだ発言。かっこいい!
この後も意見が続出。良いことと感じました。
中には、
「人材難は人がいないことではない。きちんと家庭で最低限の教育を受けてから社会に出してくれないと、社会で一から教えなおすことになる」
「自分が苦労したから、子どもの世代には苦労させたくなかった。でもそれが良くなかったのかも。家庭での精神的教育も必要かも」
「人に助けてもらうことが当たり前の社会ではいけない。財政も厳しくなって当たり前。自分で出来ることは自分でするまちに、ひとに」
なんてご意見も…。
なかなか活発な区民会議でした。
相模原市南区区民会議を傍聴。
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