相模原市職員が不祥事。政令指定都市移行に水を差す。
『無免許で公用車運転容疑 相模原市役所職員を逮捕』(産経新聞)
http://bit.ly/bo45R3
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不祥事が多発している。
少し多すぎはしないか…。
合併を経て政令指定都市移行を果たし、区政の導入で組織は大きく変わった。
行政改革による職員数の削減も進めてきた。
しかし、合併や政令指定都市移行のために不祥事が続いているようにも思えない。
組織の変革にスピードが求められるのは、現在の社会情勢から当然の事でもある。
公務員と言う体質に原因があるのかも知れないが、それはどこの自治体でも同じことだ。
現在、急ぎ相模原が行わなければならないことは、不祥事を起こさない職員風土、文化を築くことだ。
今まで表に出てこなかった不祥事をどんどん公表しようとする姿勢があると聞いたことがあるが、それはそれで評価できる部分だ。しかし、実際にはホームページに不祥事一覧を掲載するくらいの気持ちがないと、なかなか市民の理解は得られないだろう。また、それくらいでないと職員の気持ちや体質も変わらないのではないだろうか。
ほとんどのまじめに働いている職員がつらい思いをし、街づくりに取り組む市民が肩を落とし、せっかく温かく見守り応援してくれている市外の方々を落胆させるようなことは、やはりあってはならない。
一つの不祥事の影響は大きい。
政令指定都市移行のこの時期だからこそ、みんなで不祥事「ゼロ」に取り組みたい。
もう一度、気を引き締めて、みんなで取り組もう!
頑張ろう!相模原!
相模原市職員が不祥事。政令指定都市移行に水を差す。
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