5/31(火)、延期になっていた小学校の運動会がありました。
私は本会議が終了してすぐに駆けつけてPTA種目にも参加。
元気いっぱいの子どもたちの姿を見ることができました。
午後の部が始まる頃、子どもたちに向けられていたカメラやビデオが一斉に上を向き始めます。
何かと思って見上げると、太陽のまわりにきれいな虹が出ていました。
また、その下にも、もう一つの虹が出ていました。
この太陽の環は「日暈(ひがさ)」と呼ばれる現象で、上空の雲の影響によるものだそうです。
下の現象は「環水平アーク」と呼ばれ、大気中の氷粒による光の屈折による現象とのことです。
この日は厚木基地の航空機騒音が激しく、表現の音楽や各種放送が聞こえなくなるなど残念なこともありましたが、珍しい気象現象を見ることができ、子どもたちにとっては大空からの美しい贈り物となりました。
太陽のまわりにきれいな虹(日暈)