相模原市議会本会議場に大型モニター設置!
平成25年9月定例会より、相模原市議会本会議場に大型モニターが設置されました。
相模原市議会では、平成25年3月定例会より、本会議場中央に質問席が設けられ、代表質問・個人質疑及び一般質問の2問目以降はこの質問席から行われています。その場合、他の議員や傍聴者の方からは質問者の後姿しか見えないため、今回の大型モニターの設置により、質問者の正面の様子をモニターで確認しながら、質問を聞くことが出来るようになりました。
また、代表質問・個人質疑では経過時間の表示、一般質問では会派ごとの残っている総持ち時間(※1)と経過時間の表示も行われます。
本会議場には、議員席・傍聴席から向かって正面左右の壁に70インチモニター二基。市長・理事者席から見えるように、議員席後方に47インチモニター二基がそれぞれ設置されています。
また、演壇・質問席・議長席には経過時間等を表示するための小型モニターも設置されています。
今後の課題としては、質問に使うパネルの表示やパワーポイント等のプレゼン資料、写真等を表示させるかどうかの議論も
※1、相模原市議会では、一般質問の持ち時間は会派所属議員の場合一人21分×会派内質問者数を会派内で持ち合わせ、会派に所属しない議員は一人20分となっています。新政クラブの場合、8名の質問者が毎回いますので、21分×8名=168分を8名の会派内質問者で使用します。