相模原市議会本会議場に質問席を設置！
平成25年3月定例会より、相模原市議会本会議場に質問席が設置されました。
相模原市議会では、議会改革の一環として、本会議場に質問席の設置を行いました。代表質問・個人質疑、一般質問の二問目以降はこの質問席より行われています。
これまで、質問の二問目以降は自席で行われておりましたが、答弁を聞いているときなど、傍聴者の方より「誰が質問を行っているのか分からない」、等の声もありました。また、選挙で選ばれた市長と、同じく選挙で選ばれた議会・議員と言う二元代表制を体現するものとして、質問席の設置を行いました。本来は、そうした二元代表制の趣旨からは、市長が答弁を行う演壇と同じ高さが望ましいものではありますが、合併した城山町の演壇を再利用し費用を抑えると言う観点から、今回の形での設置となりました。
今回の設置により、質問方法についても、一問一答制の具体的な導入等について、今後議論を行っていきます。また、平成25年9月議会より、本会議場には大型モニター４基も設置されています。
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