「民主主義を守ります」
「民主主義的にやりましょう」
「私は民主主義者です」
あちこちで耳にする「民主主義」の言葉。
「民主主義」と言えば、
反対されずに済んでしまうこともあります。
しかし、その実際の中身はどうなのでしょうか。
みんなで決めることが、
「民主主義」だ、
と言うかもしれません。
大切なことは、
その決め方であり、
中身です。
そもそも「みんなで決める」の「みんな」って誰のことでしょう。
「民主主義」という言葉を聞いて、
思考停止に陥らないことです。
自分の考える「民主主義」と、
人の唱える「民主主義」。
どこがどう違うのか。
または同じなのか。
その内容を良く考えなければなりません。
民主主義という言葉は、
それを聞いた時に、
納得してしまう言葉ではありません。
「ちょっと待てよ」と内容をよく吟味するべき言葉なのかもしれません。
「民主主義」という言葉を、
魔法の言葉にしてはならないのです。
さあ、議論しましょう。
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「民主主義」とは、
どんなものですか?
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