会派離脱報道について

12月2日の神奈川新聞にて、新政クラブに所属する大槻和弘議員、河本文雄議員、古内明議員の会派離脱が報じられました。

この件につきまして、私は、
①離脱について、会派内で話を聞いている。了解している。
②理由等について、私個人としてはよく理解していない。
③離脱後の会派名や会派構成、活動予定等については、私個人としてはよく分からない。
と言う状態で、新聞報道以上のものはありません。

また、私の考えを求められれば、

この時期での会派離脱という点からは、
□、議会運営委員会や政令指定都市に関する特別委員会等は、各会派構成人数による割り振りのため、人数構成が変更になる。
□、議員控え室のレイアウトが変更になり、工事や費用が発生する。そのあり方や方法、スケジュール等も協議が必要になる。
□、政務調査費の返還や再交付等手続きが必要になる。
□、常任委員会や特別委員会での副委員長職の扱いについて協議が必要になる。
□、相模原市米軍基地返還促進等市民協議会理事等の議会選出部分の取り扱いについて協議する必要がある。
□、会派構成変更の広報が必要になる。
等の事務作業が、年度途中に、それも年明け早々に発生することになります。

そうした事務手続き的にも大変な時期にあえて離脱する、と言うことです。
それなりの理由や止むに止まれぬ思いがあったはずです。
それが現在は（私個人には）正確に伝わっておりませんので、残念です。
が、新聞報道の通り、議会終了後の時期に記者会見等が行われるものと思います。

別会派になりますが、私はお互いよい意味で刺激しあいたいと思います。
それが市議会の活性化につながり、更なる相模原の発展に寄与出来るよう望んでいます。

ちなみに、なぜこの記事を書いたかと言うと、私が会派を離脱すると言う話が出ているので、それをきちんと否定するためです。
私の会派離脱はありません。

神奈川新聞　カナロコ
http://www.kanaloco.jp/top/index.html
最大会派から３人が離脱へ/相模原市議会、新会派設立を模索
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiidec081245/