私は、今回の参院選では、争点がまったく曖昧なままだったと感じています。
「年金対策(及び社会保険庁の扱い)」
「憲法改正」
「財政問題(1000兆円もの長期債務残高、国の赤字対策)」
「格差是正」
「教育改革」
等の大きな問題が山積の状態でありながら、
マスコミでは連日、大臣の失言等の報道ばかりが目に付いていた印象です。
せめて「政治と金」をどうするのか、その具体策が争点になっていたら、
今後の政治のあり方を大きく前進させる選挙になったのでは、と考えます。
とにかく、政府与党にとっては大きく「No!」との国民の意思表示を受けたのですから、
それに応えるものが求められてきます。
私は、上記の問題に対して、あらためて責任ある政策提示と国民が納得できる説明が必要と考えています。
みなさんは、どうお考えでしょうか?
今回の参議院選挙について
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