本日は、自治会総会やその他の場所で、沢山の方と意見交換することが出来ました。
ざっくばらんなお話の中なので、メリット・デメリットについてのお考えや賛成・反対の様々なご意見を聞く事ができました。
そんな中でも、私は特に一つだけ気になることがありました。
それは、相模原市の政令指定都市移行についての話をしているのですが、実はそれは社会情勢や経済情勢と本市のあり方・対応の話であったり、津久井地域との合併時にするべき話であったり、直接政令指定都市移行の話ではないものについて、「○○だから、政令指定都市移行は××」と語られてしまうため、もっと政令指定都市移行とは何か、ということについての整理と認識の共有が必要と感じました。
もっとも、このことは、裏を返せば政令指定都市移行以外の部分で、私たちは市政に関する議論が足りなかった、ということなのかもしれません。
しかし、まず前向きに考えられることは、この政令指定都市移行を機会に、高まっている市民の方の関心に応え、議論をさらに行うことができる、ということです。この時期を逃さず、相模原市についての市民参画の仕組みや取り組みを進められたらと思います。
また、政令指定都市移行とあえてからめず、津久井地域との合併の総括や現在の経済情勢の分析、今後の社会のあり方についての議論もきちんと行うべきだと思います。
もちろん、今しかできないことも沢山あり、その一つひとつをきちんと共有しともに取り組んで行くことも大切だと思っております。
当ブログ他、インターネットでも皆さんのご意見を様々な形で受け付けています。
ぜひ、ご意見や思いをお聞かせ下さい。
よろしくお願いします。
(H22.3.28)
政令指定都市移行について、意見交換しました。
投稿日: