本日(6/16)の文教委員会開催で、すべての常任委員会での審議が終了します。
6月定例会は議案が9件しかなく、そのうち4件は「人権擁護委員の候補者の推薦について」でしたので、委員会付託された議案は、総務委員会の3件と建設委員会の2件だけでした。
環境経済委員会、民生委員会、文教委員会は陳情審査のみの開催でした。
他の自治体では、委員会の中でも一般質問のように所管部分全般にわたる質問を行っているところもあるようです。議会運営としては、質問時間や順番、通告等の実施方法やその内容をどう市政に反映してゆくのか、等々の様々な論点があります。また、ぜひ検討してみてください、との声を市民の方からもいただきました。
確かに、予算・決算のない時には、委員会審査はそんなに時間はかかりません。
また、議案についても「関連して」という聞き方で議案そのものの審査と一見(一聞)直接関連がないように思われる質問もあるような感じを受ける時があります。
議会のあり方について、全国的に議論が始まっており、今後更に様々な意見が出てくると思われます。
相模原は相模原として、これまでの文化や考えを尊重しながら、議会としてのあり方を私もじっくりと考えて行きたいと思っています。
みなさんはどのようにお考えですか?
以上
(H22.6.16)
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委員会を傍聴して
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