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「変換ミス」や「打ち間違い」について思ったこと

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『「変換ミス」や「打ち間違い」について思ったこと』(カテゴリ:未分類)
- CNET【eデモクラシーの実現】より転載 -
相模原市議会12月定例会の最終日、総務委員会の委員長報告を行った後、取り扱った請願が採択された。休憩時間中に総務委員会の部会が開催され、意見書の案文を決定。事務局の朗読により委員全員で読みあわせを行った。本会議再開後、再び登壇し、案文の朗読により説明を行う。しかし、この直前に事務局から案文に誤植があるとの指摘が届く。
よく見ると、確かに「出て」が「出で」となっていた。
説明時に訂正をお願いし、それで済ませてもらったが、細かいミスでもミスはミス。気持ちの良いものでもなく、筆がすべったでは済まされない重大なミスにつながらないよう、繰り返し反省した。
パソコンに文字を打ち込み、印刷することは当たり前になっている。見やすくて読み間違いも少なくなるが、漢字の変換ミスや打ち間違いは多い。ブログやメールに書く文章は、作業の手軽さゆえに簡単なミスも増える。
しかも、そのほとんどが、たった一回読み返すだけで発見できるものだ。
何度見直しても、みんなで読み合わせをしても、気付かないことだってある。日頃からの習慣として、人に見てもらう言葉の重みを忘れないようにしたい。
心の中は、思いもしない形で現れてくる。だからこそ、ほんの些細な出来事が、その本質的な部分の評価を決めることがある。
人の間違いは気にせずとも、自分の間違いを人がどう評価するかは分からない。自分がどのような心を持った人間でありたいのか、というところからもう一度考え直してみたい。
この文章も、どこか間違ってたりして…。
※CNET【eデモクラシーの実現】より転載。
※CNET読者ブログのサービス終了にともない、記事移転を行いました。

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