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「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」個人的まとめ

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『「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」個人的まとめ』(カテゴリ:未分類)
- CNET【eデモクラシーの実現】より転載 -

12月28日に参加してきました「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」の個人的なまとめです。 会場の様子

★目次★
【概要】 【参加議員】 【意見・論点メモ】 【個人的感想】 【おまけ】 【記事・ブログ等リンク】


Twitterのハッシュタグは「#twseiji 」で!

【概要】
 Twitterを活用している(しようとしている)議員との交流や意見交換を目的としたお祭り(シンポジウム?)。
 ※「祭り」としたのは政治家と仲良くなるイベントであることを表している。
 幹事の田宮嘉一@kaichitamiyaさんと司会の神田敏晶さん@knnkandaのお二人で話が進み、24日に持ち上がった企画から、一度も直接話すことなく(やりとりはtwitter)4日間でできあがってしまったイベント(ケツダンポトフより)。  以下、案内HPより抜粋 
  ~ ~ ~ 
  日時:2009年12月28日(月)19:00~21:00    
  場所:デジタルハリウッド東京本校 
  趣旨:
   最近、政治への関心が高まっているが、国民と政治家には距離感があると言われている。距離感を縮めたいという双方のにニーズを満たすために、国民と政治家のふれあいの場を提供する。その結果、一人でも多くの方が、政治家と仲良くなって、政治家に遠慮しないで話ができる関係が築けることを願います。
  要領:
   1.ツイッター議員と参加者のざっくばらんな対話型イベント。
   2.交流会
 ~ ~ ~ 
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【参加議員】
 奥田けんじさん,@okudakenji,中野区議会議員 民主党
 藤末健三さん@fujisue,参議院議員 民主党
 あさお慶一郎さん@asao_keiichiro,衆議院議員 みんなの党
 田村耕太郎さん@kotarotamura,参議院議員 無所属
 諸井真英さん@moronojapan,埼玉県議会議員 自民党
 世耕弘成さん@SekoHiroshige,衆議院議員 自民党
 阿部よしひろさん@AbeYoshi,相模原市議会議員 自民党
 谷合正明さん@masaaki_taniai,参議院議員 公明党
 伊藤ひろたかさん@hirochan, 横浜市会議員 無所属
 松本武洋さん@takeyanm,埼玉県和光市長
 深田貴美子さん@fukakimi,武蔵野市議会議員 無所属
 山本一太さん@ichita_y,参議院議員 自民党
 えびさわけいこさん@keikoebisawa,文京区議会議員 自民党 会場の様子 
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【意見・論点メモ】
第一部より
・記者クラブは政治家の情報をもらうだけで、外へ取材に行き自分で情報を拾うことが疎かになることが問題(伊藤議員)。
・記者クラブをUStreamでインターネット中継するべき(神田氏)。
・インターネットに依存しすぎや従来型の選挙活動とのバランスが難しく、課題(奥田議員)。
・インターネット選挙解禁の以前に、そもそも見る人がいないことが問題(奥田議員)。
・朝立ち(街頭演説)は意味があるか?必要か?YouTubeで動画を配信した方が効果的では(神田氏)?
・選挙で街宣車を使うことは意味がないのではないか。
・Twitterの本質はRTを返してのやり取りではないか(世耕議員)。
第二部より
・ネット選挙反対の論理は①誹謗中傷対策。②選管がサーバーを持つことのリスク。NHKや新聞は安定性がある(世耕議員)。
・どういう情報を有権者は求めているかが大切。
・ネットだけでなく個別訪問はどうなのか、と選挙全体の議論になることの捉え方。
・投票率の上げ方という視点とは別に立候補率を上げるべきと言う視点(奥田議員)。
・様々な地域事情を考慮する必要性(諸井議員)。
・政策論争で選んでもらいたい(諸井議員)。
・インターネット選挙解禁は当イベント参加議員はみんな賛成。誰がどんな論理で反対しているのか(神田氏)。
・ネット選挙解禁でホームページ等にお金をかける競争になりはしないか、と言う発想。
・ネット選挙解禁と個別訪問等がパッケージにされると、一つの部分の反対がすべての反対になってしまう(藤末議員)。
・大切なことは世論の盛り上がりである(藤末議員)。
・自民党としても対案を出したい(世耕議員)。
・選挙の前に結果は決まっている。その後のネット活動解禁への取り組みである、という視点。どれだけ意思決定に影響があるのか(奥田議員)?
・地方と国の選挙の違い。地方ではマスコミ報道がほとんどない状況でインターネットによる情報提供は重要。解禁で選挙期間中にマニフェストを進化させたい(松本市長)。
・出てきた課題や争点にコメントしたりすることの必要性(世耕議員)。
・特に地方では、そんなに争点がない場合もある(奥田議員)。
・声の出せない方の声を聞いたり、つながり、広がりの可能性からICTを活用したいが、活動実態に合わずブログなどで見せ掛けだけの政治家もいる(深田議員)。
・Twitterは政治の話題を身近にし、つながりができている(伊藤議員)。
・Twitterに取り組み、ブログの記事が減った(世耕議員)。
・Twitterをミニ世論調査に(世耕議員)。
・自分がつぶやく道具として活用(山本議員)。
・TLで流れるため情報発信の気軽さと実況中継のリアルタイム性(山本議員)。
・情報技術の格差への対応や使えない人への対策と配慮について議論する必要性。
・Twitterで政治家の

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