意見把握のため、メール配信によるWebアンケートを実施しました。
セクハラ野次や政務活動費の説明をしない号泣県議等、議会不祥事が話題になっている現在、広く意見を聞くことが目的です。
もちろんWebアンケートだけでは十分ではありませんので、日頃の議員活動を補う形で結果を活用して行きます。
貴重なご回答を沢山いただきました。
自由記述では、一人で様々ご回答下さった方もおられます。
どの回答も議員が読んでおくべき内容だと思います。
また、市民の方もぜひお読みいただき「自分もそう思う」「違う意見だ」等ご意見お聞かせください。
大切なことは、今回の結果を分析し、どう活動に活かして行くか、と言うことです。
自由記述からは、議会・議員と市民の距離が更に離れ、「何をしているか分からない」「顔が見えない」と言った気持ちが進み、「もっと市民の生活の実態を見てほしい」「報酬に見合った活動ではない」と言う気持ちが強くなってきている実態と、そのことが「議会不信」「議会不要」につながってきている現状が見られると思います。
今回の結果から、私は議会としてこうした市民の現状に応えることはもちろんですが、まずは議員からでもできることをして行かなければならない、と思いました。
具体的には、議員と市民をつなげるこれまでの取り組みに加え、新しい発想による意見交換会のようなものも実施しなければならないと思います。
議員個人でも、できることから着実に行わなければならない、ホームページや『心得』等のこれまでの活動は継続して実施し、できる限り広く呼びかけ、この方向性で活動して行きます。
市民の方々との直接的なコミュニケーションに加え、今後もこうしたアンケートは実施して行きます。
このブログでも、皆さんのご意見をぜひお聞かせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
【アンケート概要】
費用:23,976円(阿部負担)※設問数(2問)×希望回答(サンプル)数×10円 +消費税
実施日:2014年7月4日(金)
方法:業者のパネル(業者への登録ユーザー。アンケートに答えるとポイントがもらえる。)へのメール配信とその後のWebでの回答。
内容:1、「議員の心得」各条文の評価。2、地方議会・地方議員への意見等(自由記述)
目的:地方議会・地方議員がどう思われているか、何を望まれているか把握するため。
配信メール数:6,625名
希望回答(サンプル)数:1,110名
※お金を出せば数万人規模で回答が出ますが、個人負担の予算に見合う最大限の数字をお願いいたしました。
実回答数:1,338名
※誤差等を考慮し20%多いサンプルをいただきました。
モニター絞り込み:神奈川県下、20歳以上
実施業者:業者の希望により非公開
その他:自由記述欄は必須としたため、「特にない」や「○×△」(意味不明な記述)といった回答も含まれています。
アンケート実施結果
集計PDF
【集計】 『議員の心得』~地方議会・地方議員のあり方~に関するアンケート
集計Excelファイル
【集計】 『議員の心得』~地方議会・地方議員のあり方~に関するアンケート
自由記述Excelファイル
119300000002_Rawdata (ご意見自由記述)
自由記述PDFファイル ※Excelファイルと同内容です。
119300000002_Rawdata (ご意見自由記述)2
質問内容
以上