【絵解き・選挙川柳】実物が 写真と違うと 怒られる
※若い頃の写真を使ったり、できるだけ良く撮れている写真を使いたいのは誰でも同じ。有権者としては美男美女であることよりも、人物や人柄がにじみ出てくるような写真を使ってもらいたいところ…。写真選びより自分磨きを。
美しすぎる女性の写真、実物はちょっと老けてる?
「ちょっと前の写真なの…」とか、言い訳しています。
実物も十分綺麗ですがね…。
古くはケネディさんとニクソンさんのテレビ討論会で、ケネディさんがテレビ写りが良くなるように準備してきた、なんて話もありました。誰に投票するかを決めるのは、政策の良しあしだけではありません。かといって、見た目が良ければ投票される、ともいかないところがまた面白いところです。
誰だって公式の場にはそれなりの身なりで向かうのが礼儀なのですから、選挙の時の写真だって、人生最高の一枚で良いじゃないですか。ただそれが、有権者から、「実際にあったら別人だった」「詐欺だ」なんて言われているようではいけません。
いろいろ凝っても上手く行かないのに、プロに頼んでメイクしてもらったら、ほら、奇跡の一枚!なんてこともたまに話題に上ります。強者はそうした話題までも計算しているとかしていないとか…。
もう若作りはやめて、「元気なオジサン、がんばっています!」とありのままがウケている人もいるようです…。
やはり、あまり無理しないで、自然な笑顔でいるのが一番なのでは!?
この記事を読んで、自分のことを言われているのでは、と思ったあなた。ご安心ください。あなたのことじゃありませんよ。あなたは、写真も実物も、十分に素敵ですからね。
※マンガと川柳で、気軽に楽しく選挙について考えています。
皆さんのご意見もお聞かせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
相模原市議会議員
阿部よしひろ