町田市議会議員の吉田つとむさんのブログに「公的行事と政治家の祝電」に関する記事が掲載されています。
公的行事と政治家の祝電=お金がかかるはず
http://blog.livedoor.jp/expert1/archives/51753883.html
記事は、吉田議員が市立中学校の卒業式に駆けつけた際に見た祝電について、前職となっている衆議院議員には費用負担が大変だろう、という趣旨のものです。
私は、その中で、
「町田市議会は一致してそれを自粛しており、どの市議の電報も掲載されていませんでした。」
との一文が気になりました。
相模原市議会では、私が議員となってからはこのような議論はありませんでした。
私も自分と関わりのある地域の小中学校の卒業式や入学式には祝電を送っています。
もちろん、卒業生・入学生の皆さんへの祝福の気持ちからのものですが、一部ではこれを「政治家の売名行為」と受け取ってしまう方もおられるかもしれません。
議会を代表して、議長からのお祝いの言葉は卒業のしおり等に掲載されている現状です。
式の内容と時間のかねあいから、一部祝電は掲示のみとし、式典中の紹介を省略するようなこともあるでしょう。
それぞれの地域性や政治家個別のつながりや関係もあるでしょう。
誤解を招かないよう、市民と政治家の共通認識を持つためにも議論することは必要だと思います。
これまでのように政治家本人の良識と、受け取る側の判断に任せるのが良いのか、
または、市議会全体で話し合い、申し合わせ等を行う必要があるのか。
私もいろいろと調査し、意見を聞いてみたいと思います。
卒業式・入学式は、卒業生・入学生のための式典です。
卒業生・入学生のためには、政治家からの祝電はどうあるべきか?
町田市議会での議論をまずは調べに行ってきます。
(H22.3.22)
政治家の祝電について 町田市議吉田つとむさんのブログより
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