本日、私が副委員長を務める相模原市議会民生委員会を開催し、議案第39号平成30年度相模原市一般会計補正予算(第5号・所管部分)の審査を行いました。
相模原協同病院に感染症対策設備6床を市の負担で設ける補助についての補正予算です。
質疑の後、採決を行った結果、総員の賛成により、可決すべきものと決しました。
主な質疑と答弁は以下の通りです。
【山口美津夫】委員(自民党相模原)
(協同病院の歴史にふれ)今回の補助制度の概要について。
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疾病対策課長答弁
感染症設備設置の病院に補助する。新型インフルエンザ・MARS対策を想定。制度を創設しての補助になる。工事・設計・医療機器等が内訳。
【栄裕明】委員(公明党)
一般病床との違いは?
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疾病対策課長答弁
空気が外に漏れない。特別な排水設備。トイレ・シャワーの隣接。等を整え、空気感染を極力防ぐものになっている。
【山下紳一郎】委員(日本共産党)
県内八か所はすべて公立病院。政令市の場合は?
本市負担が9割以上だが。
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疾病対策課長答弁
すべて公立である。
国・県あわせた補助が約1割しかなく、残りを本市が負担する。
市民の健康のために、本市から要請しての整備であり、協同病院の負担は初期費用・イニシャルコストとしては発生しない。しかし、ランニングコストは発生する。
【関根雅吾郎】委員(市民民主)
近隣住民への説明は?
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疾病対策課長答弁
病院からの要請があれば対応したい。
【五十嵐千代】委員(颯爽)
費用の積算はどう行ったか?
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疾病対策課長答弁
建物全体の面積から案分し、必要機器の概算を用いて積算した。
以上