議会報告

相模原市議会民生委員会開催報告 2019.2.15

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本日、私が副委員長を務める相模原市議会民生委員会を開催し、議案第39号平成30年度相模原市一般会計補正予算(第5号・所管部分)の審査を行いました。

相模原協同病院に感染症対策設備6床を市の負担で設ける補助についての補正予算です。

質疑の後、採決を行った結果、総員の賛成により、可決すべきものと決しました。

主な質疑と答弁は以下の通りです。

【山口美津夫】委員(自民党相模原)
 (協同病院の歴史にふれ)今回の補助制度の概要について。

 ↓ ↓ ↓ 

疾病対策課長答弁
 感染症設備設置の病院に補助する。新型インフルエンザ・MARS対策を想定。制度を創設しての補助になる。工事・設計・医療機器等が内訳。

【栄裕明】委員(公明党)
 一般病床との違いは?

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疾病対策課長答弁
 空気が外に漏れない。特別な排水設備。トイレ・シャワーの隣接。等を整え、空気感染を極力防ぐものになっている。

【山下紳一郎】委員(日本共産党)
 県内八か所はすべて公立病院。政令市の場合は?
 本市負担が9割以上だが。

 ↓ ↓ ↓ 

疾病対策課長答弁
 すべて公立である。
 国・県あわせた補助が約1割しかなく、残りを本市が負担する。
 市民の健康のために、本市から要請しての整備であり、協同病院の負担は初期費用・イニシャルコストとしては発生しない。しかし、ランニングコストは発生する。

【関根雅吾郎】委員(市民民主)
 近隣住民への説明は?

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疾病対策課長答弁
 病院からの要請があれば対応したい。

【五十嵐千代】委員(颯爽)
 費用の積算はどう行ったか?

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疾病対策課長答弁
 建物全体の面積から案分し、必要機器の概算を用いて積算した。

以上

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