議会改革について尋ねると
議員は「やっている」と答え、
市民は「やっていない」と答える(もしくは「知らない」と答える)。
議員の報酬や政務活動費についても、
議員は「活動の中身が大切」と答え、
市民は「多い」と答える。
これは議員の定数に関しても、
同じような状況が見られます。
議員は市民感覚についてよく考えなければなりません。
市民も議員の主張をきちんと聞くことから始めなければなりません。
「議員は多すぎる!」と言う市民の方に、
「あなたのまちの議員は何人ですか?」と聞いたところ、
「そんなことは知らない。とにかく多すぎる。」
と答えが返ってきたことがあります。
これは極端な話ですが、
このままで良い訳がありません。
議員と市民の信頼関係も一つの原因かもしれません。
様々な形でコミュニケーションを重ねつつ、
議員感覚と市民感覚を近づけて行きたいと思います。
さあ、議論しましょう。
考えるヒント >
あなたは、
議員感覚と市民感覚のズレを
どう解消するべきと考えますか?
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