絵解き・議員の心得 第九条
【真心】議員は心のきれいな人であれ!
※巧言令色、鮮なし仁。あれこれ策を弄しても、誠実な取り組みにはかなわない。人には必ず伝わる。
どんなに見た目が立派でも、どんなに発言が的確でも、それらの元となる本人の人間性に問題があれば、決して受け入れられるものではない。
議員としての挨拶でも、自信にあふれた大きな声と、立派な姿で壮大な夢を語ってこその議員という意見もある。
しかし、議員の活動は地道で息の長いものだ。市民生活がそうであるように、日々の生活は目立たない日常の中で行われ、議員はそうした小さな生活の一コマ一コマを見つめ、気づき、的確に行動して行かなければならない。
地道な作業は、市民とともに、市民のために、という気持ちからしか生まれないし、そうでなければ続けることができない。
たどたどしくても良い。かっこよくなくても良い。まじめな気持ちで、真心を持って活動すれば、市民には必ず伝わる。
議員は器用である必要はない。不器用であっても、きれいな心でありさえすれば、市民は必ず理解してくれるものである。
※阿部よしひろが活動してきた中で感じたことや思いを【議員の心得】として自分の活動のためにまとめたものです。
皆さんのご意見もお聞かせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
相模原市議会議員
阿部よしひろ